有限会社 片岡工業有限会社 片岡工業

TEL:029-274-7816029-274-7816 メールフォーム 非接触建物診断

有限会社 片岡工業

特殊塗り壁

 なまこ壁 
 漆喰壁施工 

 
なまこ壁の施工

なまこ壁は古くから民家や土蔵や城などに使われてきた日本伝統の壁の施工方法です。古くから城や土蔵などに使用され、日本の伝統的な壁の工法として伝統の技術が現代に伝わっています。

なまこ壁
なまこ壁とは
壁面に平瓦を並べて張り付け、平瓦の隙間に漆喰をかまぼこ型に盛りあげて塗り付けてあります。この形が海にいる海鼠(なまこ)に似ているためにこの名前が付けられました。
平瓦は非常に耐火性が高く、隙間を埋める漆喰にも耐火性と調湿作用があるため城や土蔵に適しています。
また、独特のデザインも芸術的価値が高いと言われています。

失われつつある伝統の技法
右の写真は弊社先代が70年以上前に製作したなまこ壁です。古く色あせて見えますが壁自体は全く崩れておりません。まるで職人の魂が乗り移ったような堅牢さと美しさを保っております。
最近では本物のなまこ壁が作れる職人が少なくなりました。そのため、なまこ壁に似せて造形したかまぼこ型の漆喰を壁に張り付けたものや、単にペンキを塗って格子型の模様をつけたものもあります。
弊社では本物のなまこ壁を自信を持って施工し、この伝統的な工法を後世に伝えていくことのできる数少ない職人がいることを自負しております。
下の写真は弊社の職人が施工したなまこ壁です。なまこ壁独特のかまぼこ型の漆喰の盛り上がりがご覧いただけると思います。

なまこ壁

お問い合わせ


 
漆喰壁施工

漆喰は古くから日本の家屋で使用されてきた壁の材料で、多くの住宅で用いられてきました。
古くから城や神社仏閣などに使用され、日本の伝統的な壁の工法として伝統の技術が現代に伝わっています。

漆喰壁
漆喰壁とは
漆喰(しっくい)とは、消石灰を主原料とし、これにフノリ・ツノマタなど膠着(こうちゃく)剤、ひび割れを防ぐため麻などの繊維質を加えて、水で練り上げた塗り壁の材料です。この漆喰を表面に塗ったものを漆喰壁と言います。

漆喰壁の特徴

お問い合わせ

非接触建物診断 ドローンによる外壁調査、オンラインでのご相談 非接触建物診断 ドローンによる外壁調査、オンラインでのご相談

有限会社 片岡工業有限会社 片岡工業


〒312-0062 茨城県ひたちなか市高場1810番地の7
TEL 029-274-7816 | FAX 029-274-7318

メールフォーム  地図