特殊塗り壁
なまこ壁は古くから民家や土蔵や城などに使われてきた日本伝統の壁の施工方法です。古くから城や土蔵などに使用され、日本の伝統的な壁の工法として伝統の技術が現代に伝わっています。
失われつつある伝統の技法
右の写真は弊社先代が70年以上前に製作したなまこ壁です。古く色あせて見えますが壁自体は全く崩れておりません。まるで職人の魂が乗り移ったような堅牢さと美しさを保っております。
最近では本物のなまこ壁が作れる職人が少なくなりました。そのため、なまこ壁に似せて造形したかまぼこ型の漆喰を壁に張り付けたものや、単にペンキを塗って格子型の模様をつけたものもあります。
弊社では本物のなまこ壁を自信を持って施工し、この伝統的な工法を後世に伝えていくことのできる数少ない職人がいることを自負しております。
下の写真は弊社の職人が施工したなまこ壁です。なまこ壁独特のかまぼこ型の漆喰の盛り上がりがご覧いただけると思います。
漆喰は古くから日本の家屋で使用されてきた壁の材料で、多くの住宅で用いられてきました。
古くから城や神社仏閣などに使用され、日本の伝統的な壁の工法として伝統の技術が現代に伝わっています。
漆喰壁の特徴